共働きの忙しさで娘の本当の気持ちが伝わらず・・
お母さんは遊びだと思うんだけど腕をリストカットをしていると話す。
お母さんはことの重大さをわかっていない。子供の友人もしているからやったと思う。
何度もすることは遊びではないと話す。
共稼ぎなので娘に気が回らない。お母さんも役職もあり仕事の忙しさで子供の事はどんどん見る時間が無くなっていた。
子供が何も言わないから周りはうまくいっていると思っていたと話す。
リストカットする子供に寄り添う
しかし中3のころは親に反抗的になったりしていることが多い、子供が黙っているからすべてうまくいってるとは言えない。
特に重要なことは友人には話すが親には話さない。
でも娘さんはお母さんと話したい気持ちがあるので、娘さんに時間を作るため仕事を減らすように伝えた。
ご主人も働いているので、この時期娘さんとじっくり向き合うことの重要性を伝えた。
次の面会の時、お母さんは仕事を減らして娘との時間を多くとるようにしました。と話す。
時間に余裕ができるとお母さんの気持ちが落ち着き周りが見えるようになったという。
娘さんもお母さんとの時間があるのを喜んでお母さんに色々 話かけるようになった。
時間に余裕ができることになりお母さん・お父さんが娘さんの話をじっくり聞き時間を考えないで娘さんペースで受け止められた。お母さんは仕事も大切であるがもっと大事な子育てに目を向けられるようになった。
忙しいとみんな心がフラフラしてしまう。思春期の娘さんは心が大人になったり子供になったりと変わる時期なので、親の支えが大切です。と話す。
子供が中学生になると大人になったと思いがちですがまだまだ成長期なのでさっと親の手を離さないでくださいと話した。
お母さんが気が付いて家族全体で娘さんをサポートしたので娘さんもリストカットしなくなった。とお母さんは喜んで話していた。
高校受験も考える時期なので、娘さんは精神的に追い込まれたりするときお母さんがそばにいて気ずいてもらえると安心して勉強も励めるでしょう。
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