ささいな理由で主人が豹変し酒を飲むと暴力をふるうようになった
きっかけはおよそ3年前にあった私のささいな失敗です。その日、主人からいわれて用意していたスーツのパンツに沁みが残っていたことに気づかず送り出してしまいました。当日は大切な接待があったため主人もとくにみなりを気にしていたことは知っていたのですが子供の世話などもありすこしずさんなところがあったかもしれません。
接待が終わり帰宅した後、主人がいつになく怒ってわたしをなじりました。お酒が入っていることもあって感情的になっているのだろうと思いながらも普段からそんなことを考えていたのだと思うほどにきつい言葉でおどろきというよりも哀しさばかりが印象に残りました。
素直に謝っておくことが良いと考え誤ったのですがそれでもおさまらず最終的に腕を掴まれクビを締めあげられることになってしまいました。その日はそれですんだのですがそれ以降、ことあるごとにクビをしめたり平手打ちをするなど暴力行為が始まってしまいました。
なんども辞めてもらいたいと懇願したのですがとくにお酒が入っている時がひどく子供の前でも手を上げるようになってきたため警察に相談をしました。
しかし警察に行ったことがさらに主人を怒らせる結果になってしまい次に警察などにしゃべったらどうなるかわかるか?などおどされるようになってしまいました。
その時の顔がわすれられずトラウマになってしまいまた友人などにも相談できなくなってしまいました。もしバレたらと思うと怖くて何もできなくなりひとりで抱え込むようになってしまいました。
心療内科に通院するも・・
心療内科に通院もしましたが基本的にはおくすりをいただくだけで根本的な治療とはおもえません。わたしは人よりもくすりの効きがよいのでお薬をのんでしまうと眠くなってしまいうっかり夕飯の支度がおくれたこともなんどかあり、そういうときはかならず殴られました。
離婚も考えたのですが専業主婦であるため子供の親権をとるのがむずかしいかもしれないと思い離婚はきりだしていません。それよりも離婚などといったらなにをされるかわかりませんので怖くてたまりません。
もうダメかもしれないと思ったとき知人を通じてこちらを紹介してもらいました。
いまは月に2回程度こちらに通っておりますが暴力についての考え方やじぶんの人生の考え方などがすこし見えてきたように思えます。
主人の暴力もだいぶすくなくなりましたがそれはわたしが変わったからかもしれないと思えます。
今回ホームページの話がでたときにわたしと同じような経験をしている方がたくさんいると思ったのでカウンセラーさんに私のことを話してください、ほかの同じような境遇の人にカウンセリングをつかってもいいんだとおもえるような記事をかいてください、と伝えました。
守秘義務について
こちらに紹介している事例は承諾を得た後、個人が特定されない範囲内での記載となります。
心理カウンセリンラーには守秘義務がございます。
カウンセリングを通して知り得た情報を本人の許諾なく開示することはございません。